沿革
1950 | シェル石油(株)化学品部が米国シェル社から、エポキシ樹脂(商標:エポン=EPON)を輸入、のちに英国およびオランダのシェル社からもエポキシ樹脂(商標:エピコート=EPIKOTE)を輸入し市場開発開始。 |
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1962 | 市場規模の拡大に伴い、三菱油化(株)が四日市事業所にてシェル社の技術供与により『エピコート』の国産を開始、シェル化学製品販売(株)が販売。 |
1979.05 | 三菱油化(株)とシェル興産(株)がエポキシ樹脂の製造、販売、研究・開発の合弁会社として油化シェルエポキシ(株)を設立。(資本金:10億円、資本構成は三菱油化(株)50%、シェル興産(株)50%) |
1994.10 | 三菱油化(株)は三菱化成(株)と合併し三菱化学(株)(MCC)となる。 |
2000.11 | シェル社は、エポキシ事業を米国投資会社アポロマネージメント社に売却し、リゾリューション パフォーマンス プロダクツ社(Resolution Performance Products = RPP)として事業を継続。 |
シェル社の株譲渡に伴い油化シェルエポキシ(株)からジャパン エポキシ レジン(株)(JER)に社名を変更。 | |
2003.11 | RPP社はMCCに株式譲渡。資本構成はMCC90%、RPP社10%となる。 |
2005.07 | アポロマネージメント社は、Borden Chemical, Inc.とResolution Performance Products LLC.、Resolution Specialty Materials LLC.、Bakelite AGの4社を統合し、Hexion Specialty Chemicals, Inc.(ヘキシオン スペシャルティ ケミカルズ = HSC)となる。 |
2006.04 | HSC社は全株式をMCCに譲渡。MCC100%資本となる。 |
2010.04 | MCCと合併しエポキシ事業部となる。 |
2012.04 | エポキシ事業部とスペシャリティケミカルズ事業部を統合し、 スペシャリティケミカルズ事業部となる。 |
2017.04 | 「三菱化学株式会社」は三菱樹脂株式会社、三菱レイヨン株式会社と統合し、「三菱ケミカル株式会社」となる。またあわせて、従来のスペシャリティケミカルズ事業部からエポキシ事業が分割され、エポキシ事業部となる。 |
2020.04 | 組織変更に伴い、エポキシ事業部はスペシャリティケミカルズ事業部に変更となる。 |
2021.04 | 組織変更に伴い、スペシャリティケミカルズ事業部はエポキシユニットに変更となる。 |
2022.07 | 組織変更に伴い、エポキシユニットはエポキシ事業部に変更となる |
2023.04 | 組織変更に伴い、エポキシ事業部はエポキシ・実装材料事業部に変更となる |
2023.07 | 組織変更に伴い、エポキシ・実装材料事業部はエポキシ・実装マテリアルズビジネスユニットに変更となる |
2024.04 | 組織変更に伴い、エポキシ・実装マテリアルズビジネスユニットはエポキシ・実装マテリアルズ事業部に変更となる |
2025.04 | 組織変更に伴いエポキシ・実装マテリアルズ事業部は高機能・パッケージ材料事業部に変更となる |